このブログを検索

2010年6月17日木曜日

美術鑑賞  美の壺

高校時代の友人は今でも連絡とりあっているのは数人しかいません。もともと人付き合いの旨くない私ですから仕方のないことですが、その一人が北関東の某県立の周産期医療の長を務めています。昨年の年末にも軽井沢の奥座敷、小瀬温泉で旧交を温めた訳ですが、その彼もちょくちょく美術館に行くことが趣味のようです。

昨年の「ハンマースホイ展」も観てきたといっていました。

ということで今開催中の「ルーシー・リー展」と「オルセー美術館展」をお薦めしたらなんともう観てきたというではありませんか。さらにツィメルマンのコンサートにも行ったというのですよ。私もツィメルマンのチケットまで予約して、急遽行けなくなったので尚更驚きです。

好きこそものの上手なれといいます。自分が気に行って観に行くことが肝要のようですね。

艾年の教えその一
「何事も経験しなければ分からない。経験しないでそのことを語るのは世の批評家という職業このことなり」

私は批評家は嫌いです。

0 件のコメント: