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2010年6月17日木曜日

2勝1敗 

ワールドカップの話じゃありません。我が家の夕餉の勝率です。

DANCYUという雑誌に出ていた今が旬のらっきょうを焼いて、味醂と醤油とお酢にさっとつけて食すものは、らっきょうが小さいせいかほくほくとした食感があまりありません。残念ながら△です。

いわしのつみれ汁は「ためしてガッテン」や「Nまん直伝」のレシピを試作して、やっとここまできました。究極のつみれ汁です。もちろん◎です。

最後は丸々と太った夏イサキです。1匹480円です。厚い皮目もはがしてお刺身です。マグロや鯛よりこの季節は美味しくなります。時期を外すと味も素っ気もないのに不思議です。このイサキ長崎五島列島で取れたものです。もちろん◎です。

ということで今日の朝食はポットにいれてきたこのつみれ汁です。本当に美味しいので是非お試し下さい。


我が家の究極のつみれ汁のレシピ

材料
イワシ(新鮮で脂の乗った太っているもの数匹)
生姜、ねぎ、味醂、お酒、粗塩、醤油、玉子、片栗粉

☆イワシを手開きにして皮を剥きます(新鮮なイワシは皮がはがしやすい)
☆半量は粗く、半量はやや細かくたたきます
☆イワシと粗塩をよく混ぜます
☆生姜の絞り汁1/2と卵、片栗粉(少量)を加えさらに混ぜます
☆ぐらぐら煮立ったたっぷりのお湯に上のつみれをスプーンですくってゆっくりと滑りこませます
 ※少しゆるいくらいの方が美味しいので、片栗粉はほんの少量です
☆あくをよくとります
☆つみりが浮いてきたら、お酒、味醂、粗塩、醤油で味を調えます
☆食べる直前に刻みネギと生姜の絞り汁1/2を加えて食卓に供します。
※白髪ねぎだとぼそぼそといった食感になるので、普通のねぎにしました

ふわふわほろほろの抜群の食感です。卵白だけで試しましたが、全卵でOKです。とても美味しいので是非お試しあれ。ポイントは粗いイワシと細かいイワシに分ける事くらいです。

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