マイケル・サンデルのハーバードの授業と著書「これから正義の話をしよう」を読み返しながらサンデルの思想の原点を探るべくここ数日要していました。
コミニユタリストとのことも自らの著書の中でその問題点を指摘し、考察しようとしていることは、一見すると彼の立ち位置はリベラル・コミュニタリストかと思ってしまいますが、ここは一考です。
見えることと、思うことは別だからです。息子はそんな意地の悪い質問に「中道右派だよ、中道左派にはなりえない。あれはまやかし」とばっさり切り捨てます。我が家の男は穿った目です。ほとほと嫌な奴だと思われることでしょう。
サンデルのもう一冊を読めば尚更そのことが分かります。
政治や思想は宗教とは異なります。論理的整合性を持たなければなりません。これが私の持論です。
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