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2010年7月13日火曜日

白熱教室 in Japan マイケル・サンデル教授来日

息子が言っていた「8月に本郷キャンパスでマイケル・サンデル教授の授業をやるみたいだよ」といのは本当のようです。

詳しくはこちらでご確認ください。



http://www.nhk.or.jp/harvard/form/index.html

NHKも実際のところこの放送の反響の大きさに驚いたのではないでしょうか。

息子に出ないの?と聞くと、実験で忙しいとにべもない返事です。私も日本にはいません。

録画でもして観ることにします。

息子は理系ですが小さな頃よりそこらじゅうの本を「偶然」に見つけて読んでいたので、思想史や公共哲学にもある程度の素養があるようです。親としてこの偶然が大切なんです。

ハーバーマス、フーコー、デリダ、フッサール、カント、ハイデッガー、ウォーラースティン、スーザンソンダク、アンナハーレントなどな彼は小学生の頃より読んでいました。

私など30歳を過ぎてから読んだものばかりです。サンデルが批判しているロールズについてはつい1年前に初めて読みました。この差は大きいのです。

漫画や読みやすい本も良いでしょう。けれどももう少し頑張って親も努力して本を読むことで子供は真似をするのです。

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