この著作は大佛次郎賞をとった「免疫の意味論」の続編として執筆されたもので、とても分かりやすい簡潔な文章で生命にかかわる現象を説明しています。
その中で、「生命とは自己と他とを区別するシステム」だと説明されていました。なるほど免疫のパイオニアだけあってその説明には説得力があります。
数年前、新国立で開催されたアボリジニの画家「エミール・ウングワレー展」で彼女の死の数時間前に書いたと言う絵を見た時、まさに死とはぼんやりと混ざりあっていくことのようだと思ったのと共通します。
どうりで混沌=chaosが好みのようです(笑)TOYOキッチンの選んだ扉も確かカオスと命名されていました・・・・・・・・・・
あっそれは関係ない!!!失礼いたしました!!
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