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2010年12月22日水曜日

良いコストの下げ方 見極め


昨日、港北イケアにフォトフレームを買いに出掛けました。

鎌倉ベースのピクチャーギャラリー用です。物によっては以前購入していたものの1/6位しかしません。イケアは平日なのにクリスマス前で結構混んでいました。

白枠のアメリカンなフレームを大きさも様々に購入してきました。

このフレームが何故安いか分かりますか?

それは「必要のない所を徹底して見極め、省略している」からです。

写真を出し入れする裏蓋には金属のツメがあるたげです。あとはそれをドライバで立ち上げて開封し、写真を入れてからツメを折るだけです。

金属ですから何十回もすれば折れてしまうでしょうが、数回の出し入れには何ら問題はありません。

我々が当たり前と思っているそのことが私達を縛り付けているのです。

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先程も弊社で使っている事務機器を納入している担当者が「私の回っている企業でリースが通らなくて困っている。世間の景気は悪いようです」とこぼしていました。

それゃ違うでしょう。そもそもリースが良いと判断し、リースを続けている経営者はコストの意識に欠けます。税務上必要という人は、税務にかこつけた他人任せです。会社が傾くのは道理です。

私が担当なら儲かってそうな会社に行って、「この中古資産を買うと、税務上こんなメリットがあるんでよ」と営業トークしてきます。まあ、ここまでくれば考え方の問題ですね・・・・・

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