今年開業した「二子玉川ライズ」は東急電鉄が進めた市街地開発事業のひとつです。
同時期に開発された渋谷の開発事業「渋谷ヒカリエ」ではずいぶん同社にお世話になりました。
私、一応ビル経営管理士の資格を持っているので同協会の機関紙が送られてきます。
機関紙は「いしずえ」です。
今回は前述した二子玉川ライズの特集でした。
SCに勤めていたこともあり、ゾーニングやテナントミクスにはつい目が行きます。
今回のライズのそれは結構頑張っている感じがします。
さらに電鉄が二子玉川の開発に踏み切った経緯にはITの発達があります。今までは一極集中型のオフィスプロパティを拡散型、並列型に移行しつつあります。
今回の震災により帰宅困難者を多く生じたこともあり、職住の接近を望む声も多くなりました。
そうです、用賀の開発をしたころとは異なる時代背景なのです。
行く川の流れは絶えずして・・・多摩川のことではありません・・・・方丈記です・・・
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