クラビクラのつぶやき
50才を前にしてはじめたロードバイク。はじめてすぐに落車して鳥口靭帯と肩鎖間接靭帯をきりました。というわけで今もこれからも私の右クラビクラはお灸のように盛り上がっています
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2011年7月19日火曜日
病床六尺 平仄
家に帰ると友人からメールが届いていた、そのメールに正岡子規の「病床六尺」の詩歌が込められていた。
子規の「墨汁一滴」「仰臥漫録」とともに素晴らしい客観的描写が覗える。
週末のテンションの高さと連休明けのどんよりした曇り空、我々はこうして波間を浮かぶ小舟のごとく、精神世界の天と地を往復する。
新しい光など見つけられるはずもなく、暗闇の中に滑り込む。
DNAの連鎖を断つような閃光と鋭い切り口のナイフが横たわる。
嵐の前触れ。魑魅魍魎の蠢く、闇の中・・・・
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