このブログを検索

2011年11月3日木曜日

生食に注意  ザルコシステス・フェアリー

ユッケの食中毒以来、ほとんどの人が牛肉の生を食べていないのではないでしょうか?

私もレバ刺しやユッケが大好きという訳ではないので食べていません。

馬肉は牛肉とは別のルートでかつ、処理方法も確立されているので安全と思っていましたが、つい最近、馬刺しの本場熊本で食中毒が起こったそうです。

馬肉はマイナス20度で48時間冷凍しなければならないのを怠ったのだそうです。

この原因はザルコシステス・フェアリーという寄生虫が原因のようですが、日本には多く存在し、牛を中間宿主にして犬を終宿主にするのだそうです。

多くの居酒屋や焼肉店で生食がおお流行りの時期がありました。元来、肉は生食をしないという風習がいつのまにか忘れ去られて、グルメブームに乗った感があります。

夏より涼しくなったこの時期に食中毒が多く起こります。また、最近ではウィルス性の胃腸炎も流行っているようです。息子も昨日から何も食べていません。皆様もご注意あれ!!!

0 件のコメント: