都市銀行の支店長と融資係の人が突然の来社です。渡航前で時間もあったのでお話を伺うと、金融機関はやはり貸してなんぼ、どんどん融資を行いたいので紹介してほしいということでした。
さらに税法改正に向けた相続対策のセミナーを行うので、私の出席は無理としても誰かに紹介してほしいという2点でした。講師は同行のプライベートバンカー部門の長とのことです。
こんな事ずっと以前もあった記憶がします。
不動産や投資信託、生命保険などで確かに利益の出ていた時代もあったそうですが、やはり長い目で見ると貸付が増えなければ安定した収益は見込めないというのです。
確か以前Sパパが言っていた通りです。
当時はとにかく貸付を増やそうと無理やり融資をしていました。相続対策のために負担付贈与をしなさいとはっきりいって事業の採算性など考えていませんでした。
もう一度同じ事を行うのでしょうか?さらに海外から撤退し、PBの専門家など育つはずの無い環境で誰が講演するのでしょうか・・・
覆水盆に返らず・・・いや三つ子の魂・・・・でしょうかね・・・・
欲をかきすぎると良いことはありません・・・・何事も腹八分目にしましょう・・・・
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