フルコースだと開演ギリギリまで掛りそうです(隣はフルでその通りでした)
フォアグラのテリーヌに根セロリのソテー、イカのフリット、ライム添え、子羊のローストです。
これにシャンパンとローヌのラングドックの白を合わせます。
年齢層は上は60歳前後から、若い20代と思しき人までいて、ほぼ満席です。
ほとんどの人がお酒だけでなく、料理も注文しているようです。
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昨晩31年ぶりの再会を果たしました。
今回はピアノもドラムもなく、ベースのラリー・グラナディアと二人のセッションです。
のっけからパット・メセニーのダブルネックの音色に完敗です。
ラリーとのセッションではパットが段々乗って来て最高潮に達します。
今回こんなに近いところで彼のギターをみて改めて感じたのは、左手はもちろんですが、右手のピッキングの速くて正確な事、神業です。
エレキの曲を一曲披露するためにリズムセクション(バックトゥザフューチャーのドクが作った機械のようなヘンテコなもの)を使います。彼曰く自動演奏装置らしいです・・・
個人的にはクラシックギターで奏でるビートルズの名曲、オールマイラビングが素敵でした。
ラリーは楽譜を観るのにリーディンググラスをするのにパットはしません。頭に入っているのでしょうか?
帰りがけにパットのギターエチュードつまり教則本を買いました。いくら頑張ってもあんな風に弾けるはずはありません。でも、ほんの少しでも勉強になればと思い、彼の愛用のピックも一緒に購入です。
彼の出世作、79年の「サンロレンツォ」です。
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