実際には私が出会ったのはムササビである。モモンガはその後。今から何十数年前の私が小学2年生の頃、父が足尾で銅山の汚泥を何とか世間のために違うものに変えられないかと、その汚泥を使った焼きものを考案していた頃の話である。
窯は別にあったが、少し離れた山中に土台を石で積み上げた山荘があった。すぐ近くに水の綺麗なクルマザワという沢が流れていた。もっとも地元ではマムシやヤマカカシが多くヘビ沢として有名で泳ぐ人はいなかった。
私の水泳はここで覚えた。
そんな夏のある晩、森に向けた投光器の近くのガラス窓をバリッ、ガッシャーンと大きな音がした。
懐中電灯を持って近づいて見ると、黒く、大きな鼠のような物体が杉の床の上に転がっていた。
さらに近付くとそれがムササビであることがわかった。ムササビは気絶していた。
私はその夏、彼を(勝手にオスと決めつけていた)山荘で飼育した。
閑話休題
段々(勝手にそう読んでいる)某T電鉄の分譲地こと◆◆◆アリーナでのセプとさくらの運動の後、あざみ野のペットフォレストに向かいました。きょうは2月22日、まさにニャンニャンの日でポイント3倍です。
おもちゃを買い、一階の小動物コーナーへ
モモンガには齧歯目つまりリスの親戚と有袋類、カンガルーの親戚がおります。日本に自生しているのは前者。
こんかい注目しているのはこのフクロモモンガつまり有袋類の方です。
オーストラリアの北部やインドネシアに生息しているとても頭のよいフレンドリーな動物です。
今回触らせてもらったのは生後6か月のフクロモモンガの子供です。
私のダウンジャケットにおしっこしました。いやいいんです。フクロモモンガは飛ぶ前に体重を軽くしようとおしっこやうんちをするそうです。まるでロードバイクのクライマーのようです(笑)
オスは成人になると頭の真中が禿げてきて、匂いを出すそうです。
どこで飼育しようか頭の中はモモンガで一杯です。本まで買っちまいました・・・ただ問題はあいつらです・・・・・????
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