友人のブログに友人は少子化防止のため子供を育てる環境を整えるべきだと言い、ご主人はいっそフランスのように婚外子も認められるようにすべきだと言っていましたが、私もご主人の意見に大賛成です。
日本は結婚したら仕事を辞めなければいけないし、一度家庭に戻ると中々現役復帰が難しいのが現状です。そうこう考えている内に結婚のタイミングを逃してしまうといったことが実情ではないでしょうか。
少子化は労働力が不足し、国力低下に繋がると言いますが、本当にそうなんでしょうか?
私は社会のシステムがそうしているだけで潜在的労働力は眠っていると思っています。女性のそれもひとつですし、老人(老人と言っても元気な人達)の活用も一案です。
先日、テレビを観ていたらキョンキョンが面白い事言っていました。彼女は離婚して今は再婚は考えていないとのことですが、もっと歳をとったら共同住宅の女主人のように若い人たちの面倒を見ながら共同生活するのが夢だと言っていました。
中々面白い着想じゃないですか。
これからの社会は子供の面倒を社会全体でみるような制度設計にすべきです。個々人の役割分担をあまりに細則に決めてしまうばかりに、横断的繋がりが消えてしまっています。
ドイツでは隣の人が隣の家の前のゴミを拾ったりすると叱られてしまうと聞いたことがあります。事実、私がそうしようとしたら注意されたこともあります。
日本と言う国の良さは良くも悪くも、国民のほとんどが無宗教で、村的繋がりの共同生活をシステムの基本に据えているのですから、ドイツと同じ事を考えるのは可笑しな話です。
娘や息子が結婚せずに子供を連れてきたら・・・・・いいじゃないですか、私が手伝いますよ!!
物事形式ばかり重んじて、何も芯がなくなったマシュマロは戴けないと思いません?
偏屈親父の独り言ですけど・・・・・
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