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2009年3月6日金曜日

虹の橋

S君とお別れにいってきました。外は涙雨です。ジーニーが倒れた時のことを思い出してしいました。

綺麗な顔です。匂いも全くありません。みんなでGにS君とし一緒に乗り込み、いつも散歩したコースを回り、思い出話をしながら葬儀場につきました。

すると白く濁っていたS君の目に黒眼が戻っているのです。いつも散歩した景色を見たかったのかもしれません。

肉体は焼かれ無くなってしまいましたが、S君は永遠に私たちの記憶に残ります。永遠にです。

誰でも虹の橋にいきます。それまでジニーやB君と遊んで待っていて下さい。ほんの少しだけ先に行っただけですから・・・・・

残された家族の寂しさは当分続きます。あまりに君の存在が大きかったからです。泣いて、泣いて涙が出なくなるまで泣いて、それでもポッカリと心に大きな穴が空いたようになります。ジーニーの時もそうでした。時間が解決するとは思いません。しかし、時間は確実にあなたのことを素敵な切ない思い出にかえてくれます。

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