昨日、「クラウド」の書籍を読みました。「クラウド」といっても空の雲の事ではありません。
コンピューターの話です。
大きな変化と言うのは以外と気付かないものだと思います。一昔前はデジカメのファイルやホームページを作る際にはそれぞれのソフトウェアを自分のPCにダウンロードさせていましたが、今は私でさえグーグルの無料ソフトであるPICASAやカレンダーを利用しています。そう、このブログもその一つです。
カレンダーは大変便利です。何年分の自分の行動リストが簡単に作れます。実は数年前、いかに人間と言うのは物忘れが多いか気付いたことがあり(裁判上の証拠には記録として日時が必要)それ以来、記録しています。しかし、実際には検索するのも一苦労です。そこへいくとグーグルはすぐ探せます。
アップルとMS 2つのユーザーである息子に「こういったサービス使っている?」と聞くと、「当然でしょ」の一言でした。
もう一冊の「日本の製造業のガラパゴス化」という題名の本ではありませんが、日本はどうも内なる完結を求めてしまうようです。
リナックスやこのグーグルのようにインターネットを介して無料のソウトウェアを多くの人が共有し、新しい価値を創造していくこんなやり方が中々出来ないようです。
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