リブロで気になった本を数冊購入しました。
①「空想の食卓」 リリフランキー
②「日々の100」 松浦弥太郎
③「海岸線の歴史」松本健一
④「幻影の書」ポール・オースター
です。夏まで待てないよという息子に、いやといいながら秘技4冊並行読を開始してしまいました。
この中で松浦弥太郎さんはあの中目黒「COW ブックス」のオーナーでもあります。あの店に並べられている本のセンスのよさはこの人の審美眼によるものなのだなと痛感しました。
海岸線の歴史は海岸線の消失と都市の興隆にスポットが当てられており、中々面白いです。横浜の「関内」という地名は「税関の内」ということで、当時の海岸線はあのあたりだったようです。
残り2冊は知るところ知るですが、このポール・オースターは現代アメリカ作家としてはかなりいけていると思います。年は54歳だっと記憶しています。脂の乗った作家です。
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