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2011年4月30日土曜日

夕餉 もんざ丸 前田水産

妻は実家に帰って明日戻ってくるので夕餉は私一人です。

材木座の前田水産のシラスが美味しいと聞いていたので本日そのシラスがありました。

550円で4人分はあります。

旨い!!!!旨い!!!!今まで食べたどの生シラスより美味しいです。

こんな美味しいものが近くにあるのは幸せであります。

自転車で5分です。

セプもさくらも夕餉を終えてぐっすり眠っています。

鎌倉散歩

散歩といっても歩きではありません。自転車でのお散歩です。

紀伊国屋さんでカラスミのパスタに使う青唐辛子と煮干しを仕入れてから、グローブでSPDクリートを購入しました。

戻ってSPDを取り付けてサドルアップです。

やはりこの高さまで上げないと足が回りません。

材木座で見つけた「貝殻堂」貝殻フェチの妻に教えましょう。三留商店で乾燥ポルチーニとコーンスターチを購入しました。

坂の下から極楽寺を経て稲村まで来ました。稲村のダコタを覗いて、周辺をうろうろしているとR不動産の稲村支店という白いアメリカンな建物がありました。隣のお店もお洒落です。


桑田さんのスタジオの後ろ側からパチリ。

稲村の商店街を抜けて住宅地を上ります。

小腹が減ったので稲村の駅近くのマレーシア料理のチリパディさんで昼食です。

屋台風焼きそばの「チャウ」を少し辛めにお願いしました。

海沿いは風が強く砂が巻きあがっています。またコースを住宅に戻してしばしのお散歩の終了です。

やはりクリートの効果はてきめんです。







The Bank Bar

鎌倉の老舗???バーです。

高崎屋さんを過ぎてここで一杯です。

ラフロイグと黒ビールにハギスです。

ここのハギスは食べやすいです。

ここは横浜銀行をそのままバーにしたお店です。



鎌倉 夕餉 


小町通りの賑わいを抜けてラルーチェです。

小さなお店ですがシェフの人柄が表れています。

Sママお薦めのお店です。

しばし花の都パリでのSママのアクティブさを話題に盛り上がりました。

店を出ると小町通りはすっと人の波が引いていました。

ALPINA B5




ロールスはカレージに収まりません(笑)でもこのエンジンのロングストローク魅力あります。

ファントムとゴーストです。ファントムは6速なのにゴーストは8速です。シートはコリノー社ではなくなっていました。

隣にあるのは最新のB5アルピナです。最新のミシュランのスーパースポーツです。

M5のスパルタンに対してこのB5はスムースです。いいかも・・・・・

ニコルの担当者としばしの車談義です。

こんなイベントいいではないですか?????

Pineapple Princess



可愛い子供たちのフラです。逗子マリーナのイベントです。パイナップルプリンセスの曲にのって子供たちの笑顔が五月の空のように晴れやかです。

お昼はワゴンのピッッアです。これが釜焼きでとても美味しいのです。もう何回か食べたいです。下手なイタリアンよりも美味しいのです。

TESLA ロードスター2.5




電気自動車はカッコ悪いので乗る気にもなりません。

唯一、このテスラはかっこ良いのです。そして本日、乗る機会を得ました。

次の世代は電気自動車だと思っている私としては400km走れるバッテリーとカーボンモノコックの軽量シャシーが目を見張ります。

時速96kmまでわずか3.7秒、凄まじい加速です。

バッテリー劣化に対してこのステラはクラウドの技術で挑みます。

ただし、150km/h以上での加速はポルシェやフェラーリには及びません。

回性ブレーキの効きは良く、安定しています。

妻も体験しました。

2011年4月28日木曜日

横浜のお友達 段々

明日から鎌倉でしばらく段々のお友達に会えません。ということで段々です。

チコちゃんが亡くなって後に来たカエデちゃんに初めて会いました。シェルターにいた子を引き取ったとのことですが段々慣れてきたようです。愛情一杯受けてすぐ元気になります。

ロイ君はシャンプーしたばかりでつるつるです。

レオンもやってきました。さくらとひっぱりっこです。

臨月で今にも飛び出しそうなK家のRちゃんとご主人も来ました。しばしカメラの話・・・・

でもこの写真は魚眼じゃありません(笑) 妻があんこ玉のようねと・・・・・

こんな幸せの時間がどれだけ素晴らしいか・・・普通の素晴らしい時間です。



BOTTARGA サルディーニャ産


皆様もご存じのカラスミはその形が唐墨に似ていたからとも言われていますが、日本古来というよりギリシャ、地中海で食べられていたものがシルクロードを渡って伝わったと言われています。

普通のカラスミはボラの卵から作りますが、マグロ、鱸、メルルーサと何でもOKのようです。

日本産のものはねっとりしていて、日本酒との相性はばっちりなのですが、食材として使うには少し生臭さが残ります。

そこへ行くとイタリア産のものはよく熟成されて生臭さはほとんどありません。

シチリアとサルディーニャ島が2大産地ですが、どちらも美味しいです。

もちろん鎌倉ベースにはこのサルディーニャ産のからすみを1本用意してあります。

アーリオ・オーリオで仕上げたパスタにたっぷりのすりおろしたカラスミを掛ければ最高の一品が出来あがります。こうご期待の一品です。

私ならば会わせるのは万願寺とうがらしで「唐」のごろ合わせで挑みます(笑)

気になるCM 仲里依沙 LOWRYS FARM

どこにもあるような自転車置き場で仲里依沙さんが自転車を引っ張り出し、カーペンターパンツで走っていく洋服のCM気になります。このバージョンが一番お気に入りです。

流れている曲はS&Gのセシリアです。この曲といい雰囲気、仲里さんの起用が見事に当たっているように思うのですが・・・・・

実はこのローリーズファームというブランドはグローバルワークス他現在では1000億を超える企業に成長したポイントというところのひとつなのですが、この立ち上げの頃に岐阜で私の上司だった人が懇意にしていて、無理な催事の要請にこたえてくれていた会社だったのです。

よくその当時のことを記憶しています。

なるほど成功するには理由があります。山ガールが流行るにも確かに時代の要請が必要なのです。

そうそう彼女は高崎映画祭でも賞を獲得していました。小さな映画祭ながら地方都市でも頑張って文化的取組を継続しているあたり、神奈川県のY市なんぞよりよっぽど胆が据わっています(Y市は予算削減とかいう理由でフランス映画祭の開催を東京に移しました)

ちなみに彼女もアミューズ所属です。恐るべしアミューズ!!

災害復興資金融資 罹災証明書

今回の震災で建物等が損壊した方にお知らせします。

国の災害復旧支援の一環として災害復興資金融資が始まりました。これは東京都であるならば都制度融資の最優遇金利でかつ保証料は全額都が負担するものです。

金利1.5%は市中金利が低い今さほど低いとはいえませんが、それでも有効性はあります。上限は確か8000万だっと思いますが仔細は各自お調べください。

もっとも申請は中小企業(法人)でなくても可能ですが、市町村(区)の発行する罹災証明書が必要となってきます。渋谷区の場合ですが結構申請が多く、1.2週間証明書の発行までに時間が掛るようです。

ある小学4年生の学級

小学4年生のある学級でのお話。

その学級は「学級崩壊」といわれるように荒廃したわけでもなく、かといってテストの成績上位者が集まり優秀と呼ばれる学級でもなかった。

その学級の特徴は「何も決まらない」ことだった。

学級委員がクラス全員に決めなければならないことを説明すると、どこからともなく野次が入り、話題は脱線し、とんでもない方向に進んでしまう。

またあるとき勇気を持ってみんなを説得する生徒が現れたが、他の生徒の無関心とこの野次のせいで、折角持った強い心もボロボロに崩れて、もう二度とそんな馬鹿らしい行為はしないと心を閉ざしてしまう。

我が国の政治のありようです・・・・・

永劫回帰 中小企業経営者

私の仕事は多くの人生を垣間見なければならない仕事です。

顧客の多くは中小企業経営者で、一代で築き上げたひともいれば、2代目、3代目というひともおります。

そんな経営者の多くは自分の子供に後を継がせるべく努力をします。それは人それぞれの価値観なのでとやかくいうつもりはありません(私は絶対にしませんけど)

しかし、驚くことに自分がその会社の相続で親子、兄弟間で起こしてきた軋轢のような、苦労を子供にも同じようにさせている親が多いのです。どうみてもそんなやり方をすれば当然そんな帰結になりますよと分かっていてもです。

もしかするとこれは価値観の相違で私が「大変な苦労」と思っていることが、実は自分もしてきた一つの儀式ではありませんが、当然息子も通過しなければならない経験として、そんなに否定的に考えていないのかもしれません。

私は一人の人間の能力は30年が限界だと思っています。あとは惰性です。そうでないならば新しい血=創造的改革の出来る人を迎えて変革していかなければ所詮消滅する運命と考えています。

そこへいくと大企業はこのシステムが自然と出来あがっているのです。

人生山あり谷あり、どちらも楽しもうではありませんか。

動物の親が子供にする教育は「外界に出て自分で生きて行く能力」に他なりません。

人間も同じです。

鎌倉ベース GW コピアルック

私達は自分たちの出来ることをする。という大前提の前に出来限り従来の生活通りにしようと心に決めている我が家ですが、今年のGWのパーティは自宅にいないので出来ません。

代わりに鎌倉ベースにて数回に分けて行うつもりです。

天気が良ければ今週末セプとさくらは初泳ぎとなるやもしれません。

http://kopikopi.exblog.jp/

ところでそんな材木座に向かう途中に一軒のカフェが存在します。

今まで名前も知らずに2匹を引き連れてテラスでビールなど楽しませて戴いていたのですが、そのお店の名前が「コピルアック」というのです。

映画「かもめ食堂」を観た事のある人ならもうお気づきですね。美味しいコーヒーを入れるおまじないでアキ・カウリスマキ監督作「過去のない男」に主演していたマリック・ベラトラが言った言葉です。

私の好きな映画です。(最後に列車に乗って寿司を食べながらクレージーケンバンドの曲が流れるところなんか最高です・・・)


あの映画の影響で、イタチのコーヒーも頼みました、おまじないもしました。でも美味しいのはイノダコーヒーでした。(笑)

ARGERICH 震災応援 ドナルド・キーン博士

このCDは5月3日に発売が予定されている、アルゲリッチさんの震災応援CDです。

本来は彼女の誕生日に合わせて発売される予定だったものを、震災の復興と応援の意味から早く発売されることになりました。

CDを作っている会社も被災地にありますが、こんな素敵なプレゼントのために懸命に制作しているとのことです。

音源はスミダトリニティホールでの高音質録音によるものでそうでなくても力強い彼女の演奏期待させられます。興味のある方は以下HPでご確認下さい。

http://www.kajimotomusic.com/news/2011/04/27/post-260.php

某県で産科の周産期医療の長をしている高校の友人K氏は、このアルゲリッチさんのピアノが好きでした。当時は彼女30代でした。月日は恐ろしい速度で経過しています。

日本文学研究家で東北にもゆかりがあり東北大学の名誉教授のコロンビア大学教授のドナルド・キーン博士が日本への移住を決めたそうです。88歳です。

私達はこうした暖かい慈愛に満ちた人々の行為を忘れてはなりません。雨が降っているときに傘を貸してくれた人が誰だったのか、しっかりと記憶に刻まねばならないのです。

ありがとうございます。アルゲリッチさん、キーン博士・・少なくとも私は生涯忘れません・・・・

野呂邦暢 「白桃」


野呂邦暢という作家をご存じであろうか、この「草のつるぎ」で芥川賞を受賞した作家であるが、残念ながら42歳の若さで夭折した。

私はこの「草のつるぎ」を持っているが、彼の文章はちょうど昨今の芥川賞作家の美文黎明な文章とは正反対な、朴訥で虚飾の排されたそれでいて力強い生命力を持った文章である。

自衛隊での体験と彼が幼き時に原爆で受けた体験が彼の文章の根っこにある。

糸井さんが、今回の震災はそれに匹敵すると言っていたが、原爆同様身近な人の死と生きている自分の葛藤は原爆同様、大きな影響力を持つものだ。

その彼の新しい詩集がこの4月にみすず書房より発刊される。

「白桃」・・・・・すでにオーダーを入れた。一冊。

2011年4月27日水曜日

浮足立ち症候群 加藤秀樹著

あまりに私が考えていたことがピッタリと当てはまる書名であったのでアマゾンで即購入しました。

著者は日本財団の理事長でもある加藤秀樹氏です。

そうです。中身も分かりもしないのに分かった気になって使っている「人権」「平等」「グローバルスタンダード」という言葉もまるで流行に乗り遅れまいとただ浮足立って使っている=浮足立ち症候群です。

「100年に一度の危機」もそうでした。今回の品薄騒動もこの症候群なら理解できます。

もう一度しっかり自分たちの歴史や立ち位置、そして日本人の誇りと本質から考え直さねばならないと実感させる本です。

余談ですが、日本財団の研究員にはG カーテイス氏も加わっています。

辻 芳樹氏 辻調理師専門学校

断っておきます。現在、マスコミに登場している民事再生にとりかかる辻学園と辻調理師専門学校は別物です(知っていましたね)

個人的に辻静雄氏の料理や美食にかかわる考え方に傾倒し、氏の著書を数冊読み、興味のあまり現在営業しているビストロがどれくらいあるか調べたこともありました。(これが驚く結果だったのです・・・そう多いのです)

現在は息子さんである辻芳樹氏が後継者となり、グループを牽引しています。氏のこの著作も読みました。

ロンドン、アメリカと幼き頃より留学していた氏はまことにスタイリッシュであります。

奥様は東宝の社長である松岡功氏と元タカラジェンヌの千波静の長女です。ですから松岡修三氏とは親戚なのです。

文化を牽引するにはどぶいたの清掃よりもこういった華やかな世界観も必要だと感じる訳です。

身体障害者マーク 震災支援

東北自動車道を通って思ったことに、個人で自主的に震災地ら向かおうとする車に自らが書いた横断幕のような印が付けられた車が目にとまった。あきらかに災害援助物資を運ぶ行政や自衛隊のものではない。

何故、このように一般の人が旗印をつけるのか?確かにどのような事情があるのかは分からないので全ていけないといっているのではない。

その姿はどこも障害者でもないのに、障害者マークを付けた車がいることを連想させた。

カー用品店で障害者マークのシールを確認もせずに売っている国も珍しい。

さらに平気でそれを利用して障害者マークのところに駐車する国民である。

民間の車両であっても被災地に物資を運ぶことは重要であるし、もちろん経済活動そのものが通常に近づくことが重要なことなのだから・・・・

何か違和感を感じた私です・・・・おかしいとまでは言えないけれど・・・・・何か違和感です・・・・

ホルミシス効果

以前、紫外線が体に悪いと言いづける奴がいたので本当にどうか調べる機会を得ました。

何分、ロードバイクで真夏5時間も炎天下で運動したり、マウイ島でサーフィンしたりしていると日焼けしない方が難しいのです。もちろんUVケアも最初だけです。元々は赤くなる体質なので大変なのです。まあそんな自分へのイイ訳を探していたらこんな仮説がありました。

それはホルミシス効果と呼ばれるものです。

以下ウィキペディアより抜粋
ホルミシス効果(ホルミシスこうか、英: hormesis)は、生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用をいい、特に自然放射線の人体への健康効果を指す。放射線ホルミシス効果、また放射線ホルミシス学説ともいう[1]。ホルメシスとも表記される。
1978年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー生化学教授が発見し、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号上で発表した学説である[2]。この仮説では、低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる[3]。ただし、WHOは低線量であっても天然ラドンの放射線の危険性を指摘しており[4]、また米国などもそれに倣うなど、主流の学説ではない。近年では、日本[5]やマサチューセッツ大学のエドワード・キャラブレスらが継承して研究している[6]。
ホルミシス(hormesis)とは、ギリシャ語のホルメ(horme)に由来する。このホルメはホルモンの語源でもある。意味は、「刺激する」である(英語では、to excite)[7]。


従来、放射線の生物への影響に関する研究は、“放射線はすべて、どんな低い線量でも生物に対して障害作用をもつ”との考えに沿って行われてきた。これは、どのような量でも生物学的に有害でプラスの効果がなく、有害な効果が量と共に増大するとするしきい値なしの直線モデル(LNT仮説)によるものである[8]。


ホルミシス理論では、少量で極大のプラス効果を持つ刺激が生じ、さらに用量を上げていくと、効果がないゼロ相当点(ZEP:zero equivalent point)に達し、これが“しきい値”とされ、その値を超える場合に有害なマイナス効果が増大する、とされる[9

もちろんこの学説が全面的に正しいかどうかはわかりません。日本の研究者でも有効とするものもあれば、そうでないものもあります。しかしながら天然のラドン温泉(ラジウム温泉)などはこの効用を信じているからでしょう。とまあ何事も色々ある訳です。

パリ~ジュネーブ

Sご夫妻はそろそろ帰国の途につくころかと思いますが、パリではSママのお料理教室が開催されたようです(海外での講演第一陣!!)

Sママの包丁さばきは何分魚菜さん直伝です。お魚においては素早く豪快にさばきその手際に見入ってしまいます。パリでもそれは拍手喝采のことでしょう。

そんなこともあってパリでの逗留を1泊延ばしたと聞きました。

旅の土産話を楽しみにしています。モンブランの写真が上手く取り込めません。

メディア・リテラシー



以前、受け取る側のリテラシーについて日本人は相当考えなければいけないと書いたことがあります。今回はメディアについてです。

昨日、東北自動車道を使って宇都宮まで行ってきました。途中、災害支援の自衛隊員の姿が目立ちましたが特別災害派遣の荷物だけが多かった訳ではなく、道路は至ってスームスでした。

地震により損壊した建物の確認を終了し、当地でタクシー会社を経営しているH先輩(1年上のゼミ長)を訪ねました。

宇都宮には幾度と行っていますが今回初訪問です。

M&Aで経営の効率化を図りながら、宇都宮だけでなく他の都市でも営業所を有しており、県内では有数の規模です。数年前新築した社屋を訪れました。

話題が宇都宮で原発風評による乗車拒否というニュースが流れた事について聞いて見ると、それは先輩の会社だったらしいのですが、その内容はマスコミが言うものではなく、取材さえしていないいい加減なものでした。

当時に様子は安全確認というお題目のために東北自動車道は通行禁止にされており、物資を運ぶ車と被災地域から逃れてくる車で身動きの取れない状態だったようです。しかも、那須塩原駅では原発周辺から逃げてきた人達の車が百台近く乗り捨てられ、そのうえ政府から正確な情報は得られないままだったとのことです。

一方、一部のカメラマンやマスコミ、さらには被災地に向けての乗車により、一例では2日間全く乗務員と連絡が出来なかった事があるようです。途中給油も出来ず、本来なら厳格に安全のために決められている労働時間をはるかに超過したものでとても安全の確保など出来ない状態だったとのことです。

そのような中で安全確保のため長距離の運行を禁止することが乗車拒否にあたるのだとしたら、交通機関としての最優先課題である安全運航をないがしろにすることになってしまうとのことです。

むろん指導する役所は責任はとらないとのことです(ここが役所なんですね)

そして先輩が一番嘆いていたのは、例え他の省庁がそのような通達を出したとしても、当該監督庁の国土運輸省はこの安全運航を最優先にすると思っていたのが、そうではなかったことでした。

このように問題なのは我が国の政府も国民もある特定の事象が発生するとその中心の路線(今回は復興支援)からすこしでも外れるものはすべて間違いてあるかのように糾弾し、批判するそんな戦前、戦中を思わせる一元思考が蔓延っていることです。

先輩の家は高台にあり東北自動車道の様子は手に取るように分かるとのことでした。震災当日は別として特に被害を受けていない高速道路を通行禁止にしたことで、被災地に向けた物資はすべてボトルネック宜しく栃木県でストップしてしまい。ガソリン不足や物不足に繋がったというのは実のようです。確かに自衛隊や緊急用車両を通過させても通常の高速道路の通行量にくらべれば微々たるものなのですから、政府の判断は間違っていたと言わざるえません。

ダニエルカールさんが海外のメディアに向けてヒステリックにならないでと訴えていますが、今回の震災の対応を見て、政府首脳がこの手の判断が出来なかったような気がしてなりません。残念ながら・・

話は義援金や支援金の問題も及び最後には先輩が継続した被災者支援の方法として、震災孤児の基金設立の構想を語っておられました。私も同感です。先輩は、地元某国会議員の後援会長もされているので次回会ったら提言してみようとおっしゃっていました。そうです超党派で教育者中心に結成すれば、基金の設立からそれに向けての法整備を進められるのは国会議員だからです。

ところでこの乗車拒否のニュースが掲載された新聞はS新聞のみだそうです。テレビでは数社が流していましたがどこも情報ソースの確認をしていなかったようです。A新聞はその後の取材で、記事にするどころか逆記事を提案してきたそうですが、先輩は行政批判になる事を良しとしなかったようです。慧眼です。

やはり人間の器が違います。自己防衛ではなく、社員の安全とお客様の安全を守ることが最優先なのです。そのためなら、お役所ともやり会う覚悟を持った人なのです。改めてトップにたつ人の器量を考えました。

2011年4月26日火曜日

鹿取洋子 ファンファン大佐

蓬年も超えたので過去のお恥ずかしい記憶のひとこまをお話します。

大学生の頃、友人からクイズ番組に出ないかと誘われました。ただ、座っていれば良いからとのことでしたのですんなりOKしました。

番組は「食」にまつわるクイズ形式で、商品はミキモトのアクセサリーや家具、ミニバイク、沖縄旅行などでした。

それまでテレビ局の裏側など見てなかったので興味深深の若輩者は、有名な芸能人(誰とは申しません)がプロデューサーらしき人から答えを教えてもらっているところを見てしまったのです。

今となれば当然でしょうが、当時の純粋な青年は驚きました

私は某女性芸能人とのペアでしたが、こちらは答えを教えてもらえません。ただ座っていてと言われただけでした。

番組は生放送だったのでぶっつけ本番でした。

どういう訳か最後の質問に私が答えてしまったのです。

質問は「カレーの発祥の国は?」という簡単なものでしたし、当日の朝も「イマサ」のカレーを食べてきたのでつい反応してしまったのです。

その時のプロデューサーの白けた雰囲気と友人の気まずそうな顔が今でも忘れられません。

賞金は後輩や友人と帰りにパァーと使ってしまいました。しかしながら芸能人なのに商品は山分けだと言うのです。仕方ありません、ベスパはあちらに、家具はこちらに、アクセサリーは山分けに、海外旅行は私と別けました。

家具は両親が、旅行は先輩が買い取ってくれました。その先輩の人は一昨年他界してしまいました。

アクセサリーは??  もちろん妻に渡しました。そうです、まだ結婚する前の出来ごとです。

あの歌手は一曲ヒットを出したもののその後は女優業に転向し今も芸能界に残っているようです。

あれほど年上に見えたのに私より2つも下だったのです(ということは19歳?20歳??)

人生は何があるか分かりません。恥をかいてもやってみなければ何にもなりません・・・

何で突然こんなこと思いだしたのか? 

今朝の新聞に嘉門洋子さんという名前を見かけたからです。全然違う人でした。この人ならまだ生まれてもおりませんでした(笑)

陣中見舞い 宇都宮

震災後、宇都宮にある某建築資材メーカーより建物の損傷具合を見に来て欲しいとの要請があったのですが、被害が軽微であったことと震災後の混乱で今日までのびのびになっていました。

ということで宇都宮に行ってきます。

時間があれば大学の先輩で地元でタクシー会社を経営している人のところに顔を出してこようかと考えています。

友人に聞くところによると震災の特需とでもいうものなのでしょうか、東北新幹線が運休している影響で宇都宮から福島県までの長距離の依頼が増えたそうです。ところが震災当時、どこが安全かどうかの情報も乏しく、運転手が非常に不安がって判断を臆してしまうことがあったようです。経営者としては利益より従業員の身の安全を考えるのは当然ですが、一方で社会的責任もあり苦慮されていたようです。

そんな訳で陣中見舞いです。小坪で仕入れた自家製の干物を冷凍パックに詰めてお土産に持っていきます。値段は安いですが味は格別です。ドライアイスも大きな塊で用意しました。これから5時間なら大丈夫でしょう。

朝食も終え、コーヒーも飲み終えたのでそろそろ身支度でも始めることにします。

Cobblestone Appearance

我が家では教養の方向が親→子から子→親に変わって久しいと申しましたが、そうでもありませんでした。まあ残滓のようなものですが少しは残っているようです(笑)

内科学の試験を終えた息子に昨年の医師国家試験の出題であった潰瘍性大腸炎とクローン病の違いについて聞くと、機嫌が良かったのか珍しくまっとうに答えてくれました。よくぞそこまでという細部まで頭に入っているようでした。そんな中で彼の言葉にこのCobblestone Appearenceという言葉が出てきました。クローン病に特有の病変ですが、文字通り敷石状所というものです。

医学のことは別としてよくCobbleという英単語知ってるねと言うと、「親父が前に読んでいた本のタイトルが変わっていて、確か何とかの敷石という本だったので、調べたんだ」とのこと。

私の雑読も決して無駄ではなかったようです。

しかしその後の彼の弁がふるっています。「こういう丸暗記好きじゃないんだよね。私はどうしてこの病変になるのかそっちの原因との因果関係を調べたいんだけど、興味がないみたいなんだよみんな・・」

でもその原因との因果関係が証明されるってノーベル賞級の発見なんじゃないのかな・・・???

そう思う父でありました・・・・・



その本がこの堀江敏幸氏の芥川賞の受賞作である熊の敷石です。

その後も氏の小説を読みましたが、どれも氏特有の細やかで素晴らしい文章ですが、私はこの熊の敷石が一番好きです。読者というのは勝手なもので(私の場合)、上手すぎる文章をこれでもか、これでもかと読み続けると、少し食傷気味になり、あっさりとしたものが欲しくなります。その点この本はさらっとしています。

氏がよく織り交ぜる人間との関わりの中でのある一定の距離感というか、「場」のもつ魅力は確かに存在します。

今までそこに人がいたのに、目を覚ますと一人になっている。しかし、人がいた事実は空気や時間となって過去から未来に繋がっていく・・・そんな儚い関係が私は好きです。そうサウダージのような・・・Cobbleからプルーストまで繋がるのです・・・・

勉強はいつ使うか分からないためにするのです。いつ使うのかはっきりしているものは技能です。もちろん技能も生きるために必要なものです。しかし「人はパンのみに生きるのにあらず」「茶碗のような学問をするな」どちらも真実です。

2011年4月25日月曜日

水彩画のすすめ 

3月に上梓されたばかりの笠井さんの水彩画テキストです。

笠井さんはSパパのティーチャーでもあり、私の先輩です。

書籍はとても分かりやすく、タイトルのとおり「水の力を生かして描く」の技法が沢山取り上げられています。

Sパパも私に「水に仕事をさせるように」と言われると言っていましたっけ・・・・・

笠井さんの絵は個展もしかりですが、星のや京都、軽井沢のHPの巻頭の俯瞰図にも使われています。ホテルのニューモダニズムと絵がマッチしています。写真は私が竣工間もなく逗留したときのものです。朝食の京漬物が美味しかったです・・・




星のや 京都 HP  http://kyoto.hoshinoya.com/
星のや 軽井沢 HP http://www.hoshinoya.com/

仁 H・JIN

仁といってもTVのお話ではありません。私の生まれたK市で内科クリニックを開業している同級生の名前がこの「仁」でした。H仁君です。

小・中・高と同じでしたがあまり話す機会はなく、彼は中学までは野球部、私バスケットでした。

数年前の同期会で合いました。ふっくらしていましたが当時の面影は残っていました。

確か実家は病院経営とはかけ離れた運送会社を経営していたと記憶しています。

今もK市に残り医業をしている友人からも、彼は努力して医学部に入り内科医になったとのことです。評判も大変良いとのことです。

彼の病院のHPを見ると地域に根差した老人や子供にも優しい医療を目指していることが窺われます。まさに名前の通りです。

最先端の医療、そしてこうしたホームドクターどちらも大切な医療ということでしょう。

デザイナーズホテル 葉山



一色海岸にあるデザイナーズホテルです。ここのレストランがとても興味深く一度訪れてみたいと思っていたのですが・・・外装やエントランスが・・・・いまいち、いまに・・・・です。

ラブホテルのようなイルミネーションといい、海岸なのに黒服で迎えるレセプショニストも・????

一色海岸は大学のヨット部のベースが多くメルちゃんパパや秋谷と赤坂に引っ越していったOさんもここでやっていたそうです。

私はお客様とポートを借りてキス釣りの沖の100メートルあたりで船酔いで戻ってきた記憶がある位です(笑)ボートとはてんで縁のない私です(笑)

ハリソン内科学  Dr.House


リビングのテーブルにあった分厚い教科書、ハリソン内科学です。定価4万円以上(絶句です)それでも一応学割で買ってくるところが可愛いです。

リビングの無造作に置いてある本を読む???いつから親と子で反対になったのでしょう(笑)

内容の専門的な所(イオンチャンネルがとうとか、Caが・・・)は別として、この本が面白いのは、テレビドラマのDr.Houseのように症状から、色々な疾病を特定するところです。Dr.Houseがスタッフを集めて疾病を特定するあの場面です。写真は家にあるDVD BOXの表紙です。





こんな良書でも病院で読んでいると先輩からあまり良い顔をされないこともあるようです。だから先を見越して買ったのかもしれませんね。

息子も4年時なので試験が多くなりました。今日もあるといっていました。この本を読んで試験に臨むのではちと時間的に厳しいので試験は試験として、教授の言ったことの理解を深めるために読むそうです。

昨年の医師国家試験に出題された潰瘍性大腸炎とクローン病の違いについても記述してありました。症例の一部は集合の交わりなので、そうで無い部分を発見しなければなりません。クローン病がユダヤ人において多いと言うのは初めて知りました。

こんな盗み見は楽しいものです。

あっありました。太陽光線によるシミ、皺、そばかすを誘発することは決定的ではなく、関連性は認められるものの同時にビタミンDの形成を促し、一元的な解釈はできず・・・・とありました。

過剰反応してどこへいくのも日傘をして(邪魔で危ない)手袋をはめている人がいますが、太陽光線が皮膚に良くないと言われていることとは正式にはこういうことなのです。まあその類のご仁は化粧品メーカーに多大なる貢献をしているということになりますね・・・・

自らの日焼けの正当化であります(笑)

初ロード ベロフレックス セルビッチオ・コルセ20

午前中2台の車を洗車し、カレージの床もクリーンナップしました。いつもならGWにBBQパーティをやるので活躍するデッキのラウンジチェアも今年は埃まみれです。デッキと窓ガラスも清掃です。

朝6時から12時まで働きました。これやるから腰痛になってしまうのは分かっていても汚いの許せません。仕方ありません性分ですから。

12時を回り風が強くなってきましたが、空は相変わらずの晴天です。

新調したベロフレックスのセルビッチオ・コルセの乗り味を試したくて、今季初の練習です。

鯉幟が気持ちよさそうに泳いでいます。



昨年の大腿四頭筋の痙攣後におきた様々な整形外科的トラブルにより、半年以上のブランクです。今日は無理は出来ません。

30キロを軽く流します。行きは26キロ平均、帰りは32キロです。脚が回りません。これしきの距離で心拍が上がってしまいます。全然回らないため、踏み足になっています。プランクは大きいです。

タイヤは思ったより軽い走行感ではありませんでした。空気圧は7です。6.8位の方が良いのでしょうか??それと左右に振った時に挙動がシビアになります。この点はユッチソン・カーボンコンプは安定しています。

花粉はそれでも飛んでいるようです。鼻水が止まりません。息苦しさはこのせいもあります。

帰ってしばらくして左足の小指が痙攣です。横で息子が「筋肉疲労だね・・年だから無理をしないように脳に伝達してるんだよ・・・無理するなって・・・・」

生意気な息子ですが、その通りです。

さくらはソファで困ったちゃんの顔です。オーボクリマのシャルドネが疲れた体にききます・・・・



リエージュ~パストルージュ~リエージュ 2011

春のクラシック最終戦。リエージュ~パストルージュ~リエージュ(正確にはANSのゴールなんですね)です。

実は疲れがたまってしまって見ていません。朝起きて最終のところだけチロっと観ました。

なんとジルベールさんまたも優勝!!??もしや4連勝!!!それもシュレック兄弟を同タイムでやぶっての優勝です。やりまんなー(ここは関西弁)!!!

公式HPはこちらです。http://www.letour.fr/indexLBL.html

2011年4月23日土曜日

OECD 後藤新平

OECDの上級職員に対して日本の経済について今回の震災について、過去も日本はこのような甚大な災害や戦争を体験し、その都度乗り越えてきたとSパパが説明してきたとのことです。



この写真がOECDの入館許可証とのことです。シンガポールのタングリングクラブに行った時も、そして今回もそのネットワークもさすがの一言です。

日本の現状をきちんと海外に対してアピールする政治家がいません。それに引き替えDカールさんや民間のボランティアがきちんと説明しています。そういうことが日本を早く復興へと進めるのです。

被災者の心情は複雑でしょう。東電の社長に怒りをぶつけるのも仕方ありません。しかし、テレビに映った男性のように東電の社長の体を気遣いながら言葉を掛ける優しさは私たちにやってやるぞという気持ちをふつふつと起こさせるものです。

テレビでよいことを言っていました。神は乗り越えられる試練しか人間に与えない。その通りです。
日本は復興します・・・必ず・・・

怪しい空模様 HOY HOY RAT 2号



昼食を魚佐次で済ませ(お刺身はほとんど食べないのにここの地真鯛は別です。今日もそれでした。烏賊フライも付けたのですがこれがバカうま!お薦めですよ)

怪しい空模様です。昼食も早々に明日は雨の確率100%とのこと。今日中に長いお散歩です。

さくらのボールはとんびにも人気があります。先日も1つ持っていかれました。

夕刻、丘の上の自転車屋さんことOGGIのMさんがわざわざ自転車を持ってきてくれました。



鎌倉ベースのHOY HOY RAT 2号です。

大したおもてなしは出来なかったのですが、先般半分戴いてとても美味しかった腰越のシラスと大葉のパスタです。

お魚は地鯛とひらめのカルパッチョです。

お菓子まで戴き暫し自転車談義・・・・開店して2年目というのにとてもよく勉強しています。

多くのお客様がきっと彼や店長と話をしたくて来店する気持ち良くわかります。

先日もお客様数人とヤビツ峠を攻めてきたようです。でもきちんとお客様のフォローも忘れません。

ウィリエールのスーパーレッジェーラの上位グレードが発売されるらしく800gをきる軽量フレームのようです。確かに魅力的です。でも近年のルックと等しくクランクやチェーリングも一体で選べないようです。

ウィリエール=カンパ派の私としては残念です。彼もインテグラルシートポストからセミインテグラルシートポストに趨勢は変わり、レギュラーに戻るのではと期待を込めて話していました。

本当に遠い距離ありがとうございました。

彼のあの勉強量は机上のものではなく、この2年でものすごい数のアッセンブルを経験してのことです。

本格的ロードバイクをお考えのみなさん、丘の上の自転車屋さんことOGGIさんお薦めします!!

2011年4月22日金曜日

石巻市 幸町5丁目

私の祖母の姉の住んでいた石巻市の惨状の写真が見られるようになりました。

15年近く前に母と叔父と3人で石巻に法事に行ったことがあります。そのとき祖母が満州から引き揚げて生活していた家や祖母の姉の実家も外から見た事があります。

幼い頃にも行ったと母に聞きましたが、何分遠い昔の記憶忘れていました。ところがグーグルのストリートビューで見てみるとうっすら見覚えのある景色があったのです。

お風呂屋さんも経営し、旅館もやっていたその名前は確か「日の出旅館」「日の出湯」だったように思います。すると石巻市の幸町というところにこれがあったのです。

被災後の写真ではがれきと化していました。ショックです。見慣れた光景が一瞬にして地獄のような景色に変わったのですから、被災した人の心情はそれはそうとうなショックだったでしょう。

直接の交流はなかったのですが、今でも連絡している叔父の話では無事とのこと何よりです。

石巻の漁港近くで食べた「マンボウ」のお刺身の味。そのときが初めての経験でした。

被災地入り  宇都宮

恵比寿で今回の地震で外壁に被害を受けた建物の見積もりがあがってきました。

3000万円近い価格です。もう一社でも2500万円近い価格です。

この件は近々中、オーナーと方針を決定することになります。

それとは別に宇都宮の工業団地にある某ガラスメーカーの工場兼倉庫が被害を受けたので見に来て欲しいとの要請がありました。週明けには行かねばなりません。

大学の先輩が宇都宮でタクシー会社を数社経営しており、その年代のOB、OGと私達の世代で会う予定だったのですが今回の震災で見合わせました。

「特需はあるものの、従業員のストレスは相当なもので、いくら差別してはいけないと言われても、急に行き先を変更されることもあるしどこまでなら大丈夫で、どこまではダメと決めつけられない」と先輩はこぼしていました。確かにそうでしょうね。

おそらくとんぼ帰りの出張になるでしょうがこれもまた「百聞は一見に」の例えですから・・・

耳血腫 GR

セプは耳血腫で何回か耳に穴を開け、膿を抜いてもらっていますが、暖かくなったのでまたひどいようです。自分で掻くので余計化膿してしまいます。

動物病院で治療し、抗生物質です。こういうときには狂犬病の予防注射はご法度です。

さくらは元気なのでちっくんです。

フィラリアの予防薬は体重で決めるので、我が家は大変です。

セプの薬用のシャンプーも欠かせません。

犬の健康保険はありません。フィラリアは今年の半分にしてもらい4万何がしです。



健康なうちが花です。犬も人間も・・・・