7月7日七夕です。七夕は「棚機」とも「棚幡」とも書くようです。もともとは中国で生まれたものが、奈良時代に日本に入り、日本古来の棚機津女の伝説と重なり継承されていったもののようです。
そういえば私の生まれ育った北関東のK市では七夕は8月7日でした。この前後3日間にお祭りがあります。昔は、夏の唯一の楽しみであり、若い人は浴衣姿で屋台や出店を楽しんだり、デートしたり、喧嘩になったりと真夏の祭典でした。しかし、今では街は廃れ、シャッターが降りたままのお店が並んでいます。
日本古来の話には、中国で生まれ、日本に入り、日本の伝承と混ざってハイブリット化したものが多くあるようです。民話伝承の世界も調べてみると面白いようです。
2 件のコメント:
一寸、嬉しいお話・・・・
昨日の午後、近所に住む3歳の男の子が母親と我が家へ。手に紙とボールペンを持って。
「スコッチのおばちゃん、スコッチにお手紙書いて」と。七夕の短冊を持ってたのです。
Sママは「ありがとう ありがとうを沢山 スコッチに」スコママより としたためました。小学校へ行っているお姉さんが帰宅をしたら流しに行くと言ってました。嬉し涙が出て止まりませんでした。 もう4ヶ月が過ぎたのですね。 Sママ
早いものですね。スコ君は永遠です。
あちらの世界でも周りの犬達に気配りしながらリーダーとして尊敬されていると思います。
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