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2009年8月5日水曜日

年をとって思うこと

我が家の娘は本当に口数が少なく「イマエダさん」とも呼ばれています(駅に着くと迎えに来るようにこのフレーズしか口にしない)が今のところお料理教室の先生として社会人として働いております。

一方、息子は何事にもはっきりしており、努力しない人間のたわごとは許しません。これじゃ敵が多いだろうなーと親心に思うほど厳しい指摘をします。しかしきちんと結果は残します。

考えてみると、私の若い頃は、他との差異を気にする傾向がありました。いわばモノクロコピーでした。今は情報があり、模倣しなくても目的を探せるようになったのかもしれません。

TVでいい歳をして覚醒剤で逮捕されたり、家族に迷惑をかける事件が報道されています。年の問題ではなく、社会はこんなものでいいんだと思った瞬間ダメになります。かっこ悪くても精一杯生きることが大切です。それだけは教えたいと思います。

今日息子は最終日の松山公演を終え、先輩や友人と直島に寄りながら讃岐うどんを食べて高松より戻る予定です。今秋より専門的な研究が始まりフルでは練習に参加できないといっていましたが、先輩たちより出来る限りで良いからと慰留されているようです。一応、部活ではお酒は体質的に受け付けないことになっているようですが、実は白ワインには相当うるさい男です。

帰ったら、バタール・モンラッシでもあけましょう・・・・・

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