改革は必要のないことなのでしょうか?リストラは行けないことなのでしょうか?
今朝の日経新聞に米カリフォルニア大サンディエゴ校教授の星岳雄氏の良い話が掲載されていました。映画フラガールは単にリストラが「解雇」ではなく、「事業の再構築」であり、最終的に「雇用の創出」を行ったと「創造的破壊」として肯定的に捉えていました。
アメリカのビッグスリーが競争力がなくなったのは、すでに「ゾンビ化」した企業を政府が守りすぎたことです。郵政民営化が格差を生じさせたといいますが、本当でしょうか?改革がいけないから改革をやめるのでなく、改革の方向性を議論すれば良いのではないでしょうか?
ゾンビの恐ろしいところは、正常な人間もゾンビになっていくことです。ちなみにこの星氏の「貸し渋り」の研究が有名です。
こんなことを言っているから息子に「親父の政治信条はアメリカ型のリベラル左派」だと揶揄されるのでしょうか?アメリカ型のリベラル左派は欧州型のリベラル右派より右よりだということ知っていましたか?
息子もまだまだ洞察眼を鍛える必要があるようです?!!
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