このブログを検索

2009年11月23日月曜日

五反田 ワルシャワ条約機構


渋谷、恵比寿、目黒までは私の中でなんとか日本なのですが、五反田は違います。広い国道が社会主義国を思わせますし、ごちゃごちゃした飲み屋は古い北京やハノイを感じさせます。そう思っていたら小説家の田口ランディさんも同じような思いを抱いていたようです。感性が似ているのでしょぅか。もっとも私には小説は書けませんが。

そうそう小説で思い出しました。目黒区で唯一、江戸時代から続いているお店があります(飲食店です)池波正太郎にも登場する太鼓橋の袂の鰻屋さんです。今も袂にあります。目黒の地名は以外に古く、平安時代には「目黒」はあったようです。もっともお不動産の由来ですので古いのは当たり前ですが。

0 件のコメント: