潮神楽 鎌倉

材木座海岸に地鎮祭のときのような地縄がはられていたので季節外れの海の家でも建つのかなと思っていたところ、１月１１日に開催された鎌倉の豊漁を祈願する「潮神楽」の神事を行う場所だったようです。

明治時代より五所神社が執り行ってきたようですが、現在は宮司不在のため鶴岡八幡や八雲神社がかわりに行っており、釜で煮えた湯を神事に使うことから「湯立神楽」「湯花神楽」とも呼ばれているようです。

潮神楽自体は全国の海岸で豊漁を祈願する行事として各地に広まっているようです。