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2010年2月23日火曜日

白山陶器  波佐見焼き

私はどうも豪華絢爛な器より、生活に根差した実用的な器が好きな傾向にあります。

父親がバーナードリーチ氏に助言を得たことも心底にあるのかもしれませんね。

とにかく実用的な道具としての器が好きです。

数年前、母と息子を連れて長崎に行ったことがあります。父親が戦後すぐに長崎市の復興のため初めて木造以外の耐火建築物を作った「蛍茶屋」の商店を見てきました。今では古ぼけたブロック造の建物は立派とは言えませんが、現存していました。母ここ長崎でも暫く暮した事があるようです。そうそうここ長崎の路面電車の交通網を地形と連動させフラクタクルにより解析したこともあります。息子がですけどね??

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帰りがけに波佐見焼きを見てきました。ここの焼き物は実用的です。すぐ近くの有田とはまた趣を異なります。その中でも白山陶器の作品が好きです。どこにでもあるあの白や黒の醤油さしを作っている会社です。モダンな器数点をお土産に買ってきました。店構えも、レトロモダンな出で立ちで好感が持てました。(写真は白山陶器のHPよりお借りしました)


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