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2010年3月21日日曜日

合成の誤謬

合成の誤謬という言葉があります。

(ごうせいのごびゅう、fallacy of composition)とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、かならずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語です。

この言葉を借りれば、昨年秋にゴルフをしていて全く手に力が入らなかった症状と、更年期特有の不眠、寝汗などを全体として統合的に病気にあてはめていた事自体間違いであって、それも一つの「合成の誤謬」ということになります。

つまり、手に全く力が入らなかったのは頸椎管狭窄のため尺骨神経が阻害されたのであり、統合的要素ではなく、それぞれの原因は別ということになります。

これでは信ずるものは、救われません!!!!!!

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