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2010年3月21日日曜日

エスノメソドロジー (ethnomethodology)

今朝チャンネルをつけたら、関口宏氏の番組で息子の先輩でもある慶応大学経済学部教授のK氏がたまに良いことを言っていました。竹中氏との論駁では完全に叩きのめされていたり、彼の論理はあまり理解しがたいのですが、久々のヒットです。それに引き換え毎日新聞の論説委員のK氏は大衆迎合的、マスメディアの代表のような話です論説失格です。

何が良かったのか?そう次回の選挙で完全に民衆党は敗北すると断言したことです。もちろん自民党もです。

前回の衆議院選挙の投票率が高かったのは国民が変化を求めたのです。しかし、実際に任せてみると変化どころか、小泉改革以前の閉塞した状況に後退しているようです。

そもそも民主党の威勢のいい女性議員が「一番じゃなければいけないんですか」という質問をしたときに失望しました。党首が理系ということでもあり、政治や掲載の改革には単に論理的、帰納的方法だけではうまくいかず、いうならばアップルのipodに代表されるような開発が必要なのです。

社会学ではこのことを「エスノメソトロジー」といいます。


イノベーションにおいて最も必要なのはこの「エスメトロジー」なのです。

現在の閣僚の何人がこの言葉を知っているのでしょうか心配です。

私はエコロジーに本質的には懐疑的です。しかし、社会や経済の活性化のための「エスノメソトロジー」として政策を掲げるならば反対はしません。これにより、思ってもみないような効果が表れる可能性があるからです。

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