1995年3月20日午前8時頃起きた地下鉄サリン事件より今年で15年です。
私はときどき生と死を分けるものについて考えてしまいます。
そうです。15年前も飛び石連休のため私は出社しており、午前中、霞が関の東京地方裁判所に行く用事があったのです。しかし、ひょんなことから依頼者の書類が揃わず、延期になったらあの事件です。知り合いにもサリンをまたいでしまい、未だに重い後遺症に悩まされている人もいます。
悲惨な事件です。いつ自分が巻き込まれてもおかしくなかったのです。
生と死を分けるものはほんの些細な、小さなことです。犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
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