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2010年4月8日木曜日

読書法 速読 反復読み 遅読


某放送局で速読のすすめを脳科学的に分析していました。

速読は斜め読みとか言われて揶揄されていましたが、少し市民権を得たようです。

私の読書法はこの速読反復読みです。

速読がで来るようになったきっかけは、夏の駿台講習の時です。叔父の家に居候させてもらい予備校を往復する車内を利用して、一日1冊を心掛けました。最初は到底無理でしたが、回数を重ね、集中できるようになると文章全体が頭に映像として残滓するようになりました。それからはスピードはあがり現代国語の成績も驚くほどアップしました。

今でも4日に1冊ペースの読書でこの速読は欠かせません。読み終えて面白くないものはそのまま一度限りです。面白いと思ったものは、一度読んだあと、こんどは反復読みです。前に行ったり、後ろに行ったりして確認しながら読み返します。このとき私は大量の付箋を貼りつけます。

そうして内容を再確認し、良かったものが永久保存版として付箋もはがされ本棚に鎮座します。ですから、常時読みかけの2.3冊はテーブルに積み重ねてあります。

それらの本を取り出し、旅先のプールデッキやハンモックで読むときは今度は遅読です。もうどこに何が書いてあるのか、どういう表現が使われるのか分かっています。その言葉を目の前の光景にすり合わせて体感するのです。これはこれで素晴らしいものです。ヘミングウェイの老人と海、レイモンドチャンドラーのロンググッドバイはこの一つです。そんな理由で綺麗な紫の布装の色が褪せています。

2 件のコメント:

スコママ さんのコメント...

おはようございます。私は遅読者です。速読の極意を伺い、試してみます。
でも私が遅読であったが故に失った膨大な時間をうらめしく思います。
もし、私が速読者であったならばどうなっていただろうと考えると面白いです。人生が変わっていたかもしれません。
なお、このこととまったく関係はありませんが、私は40数年間、片道1時間以上の通勤をし、そこで本を集中して読みました。これが本当に集中するのですよ。痛勤にも効用ありでした。ー恵まれない資質と住環境の男子より

saku1115 さんのコメント...

本当にそう思います。私は揺れる五日市街道の関東バスの車内で訓練しました。

その通勤時間が至上に思えるのはこんな経験が出来る所以かもしれませんね。

ちなみに息子は中一のときに私の1.5倍の速度で読めるようになってしまいました。

驚きでした。