クラビクラのつぶやき
50才を前にしてはじめたロードバイク。はじめてすぐに落車して鳥口靭帯と肩鎖間接靭帯をきりました。というわけで今もこれからも私の右クラビクラはお灸のように盛り上がっています
このブログを検索
2010年6月1日火曜日
日常と非日常 フリオ・コルタサル
福岡伸一氏の著作に「生物と無生物のあいだ」という本がありますが、「
日常と非日常
」という着想より書かれた小説があります。
アルゼンチンの作家「
フリオ・コルタサル
」です。
彼のえがく小説はどれもこの「日常と非日常」をいったりきたりしています。
既知感ともいえる小説は読後一種の気持ち悪さを残します。
私達の「
現実
」のすこしずれたところにはまた別の「
現実
」が存在し、お互い離れて交わらない、私達が「
現実
」と思っているものはもしかすると「
非現実
」なのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿