息子の試験のひとつが終わったようである。学科は解剖学のようだ。なにしろリビングのテーブルの下や、廊下で横たわり勉強するので、何の勉強しているのか知りたくなくても分かってしまう。
干物女宜しく干物男、それもそうとう大型である。(笑)
ページ数にして600ページ近くの人間の臓器や神経系、筋肉、脳など各部の名称と英訳を覚えるのである。でも東京大学ならもう少し別の勉強法があるのしゃないかしらんと思ってしまう。
暗記というのは一時的に記憶がほとんどで反復使わないとすぐ忘れてしまう。そんなものよりもう少しましな方法があると思うのだが・・・・・・・
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息子が天王洲にある教授のタワーマンションに招待され食事をしてきたようだ。同学年の他の子は試験の直後でもあり睡眠不足のせいか、羽を伸ばしたいのか不参加のようだ。息子に聞くと「これは参加するべき」だと直感的に思ったという。
ここは拍手献上!!
そう日本人で3人しか連載されていない、そのニューヨーカーに連載されるようになった村上春樹氏も言っている。確かに「ノルウェイの森」の日本でのヒットはあったけれど、アメリカで出会った多くの人がそうさせたのだと・・・・・つまり人との関わりだったと・・・・・
この歳になると分かるのだけど、結局、私達は人に生かしてもらっている。人とのかかわりの中で生きているのだ。「思い」「思われ」これが大切なのは変わらない。
後はセレンディピティを待ちながら、地道に研究を進めるだけ・・・・・・・・・
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