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2011年1月20日木曜日

あいぞめ町 あいぞめ書店

本郷界隈に所用で出かけたおり、信号待ちをする車の窓から「あいぞめ書店」の看板が目に入ってきました。場所は根津2丁目の信号の近くです。書店には漫画本が並び、多田富雄先生が白秋の詩集より「百舌鳥啼けば、紺の腹掛新しき、わかくも大工も 涙ながしぬ」の詩に出会えた書店であることがはっきりと思い出された。

その本でこのあたりは昔は藍染町といって、ゴムのお店やオートバイのお店が多かったといっていました。

そんな感傷に浸っていると後ろからクラクションの音、タイムスリップの旅は終り現実に戻るのでありました・・・・

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