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2011年1月20日木曜日

内なる孤立と漂流  SNS

自分が知らないものは勉強するしかありません。今SNS関連の3冊の本を読んでいます。

当社の新しいスタッフのA女史(彼女は29歳)に聞いたところによるというなればミクシィのようなSNSで相手とはメールの交換のみでお付き合いするようになった話をよく聞くというのです。

若者の間にはそうとうこのSNSが広がっているようです。

見ず知らずの他人に全ての情報を開示しないというのはこれまた問題です。ただ、従来は仮想ではなく実空間=自分の言葉としての確認を経て、徐々に解き放たれていくものなのではないでしょうか・・何となく市場のせりに出される魚を連想してしまいます。

若者が携帯でキイを打ちながらSNSで繋がっている姿は内なる孤立が昂まりもはや現実世界に居場所を失ったそんな漂流する若者の姿に見えてしかたありません。

内なる孤立の昂まりは結構、ただ爆発させ、昇華しない限り、次の孤立へは向かえません。それでは停滞を起こします。

SNSについて更なる勉強を進めます。

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