あまりに私が考えていたことがピッタリと当てはまる書名であったのでアマゾンで即購入しました。
著者は日本財団の理事長でもある加藤秀樹氏です。
そうです。中身も分かりもしないのに分かった気になって使っている「人権」「平等」「グローバルスタンダード」という言葉もまるで流行に乗り遅れまいとただ浮足立って使っている=浮足立ち症候群です。
「100年に一度の危機」もそうでした。今回の品薄騒動もこの症候群なら理解できます。
もう一度しっかり自分たちの歴史や立ち位置、そして日本人の誇りと本質から考え直さねばならないと実感させる本です。
余談ですが、日本財団の研究員にはG カーテイス氏も加わっています。
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