80年代に糸井重里さんが西武百貨店のCMにこの「おいしい生活」というコピーを使った時には、まいったなやるなーと感じたものです。
物質文化旺盛の頃に少しだけ先を照らしているようなキャッチコピーでした・・・
今回のおいしい生活はそのコピーではなく、映画の方です。
ウッディアレンの映画はほとんど観ていますが、私としてはこの「おいしい生活」はウッディアレンの映画の中で3指に入ります。これも恵比寿で観た記憶があります。
岸田氏が例えば都市であるとか、ひとりの人間であるとかを抽出して、縦軸と横軸を組み合わせた映画の見方を紹介していましたが、まさに私にとってのウッディアレン×NYなのです。
コーシャフードというジュイッシュの料理も、コロンビア大学の女神のスカートの中にフクロウがいることも映画で知ったのですから・・・・・
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