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2011年5月18日水曜日

スマートグリッド ハワイ

インターネットで当たり前のように使われているイーサネットはもともとハワイ大学のノーマン・エブラムソン教授がALOHAシステムと呼ばれハワイ諸島を結ぶネットワークシステムを作ったことが始まりでした。

今回このハワイでスマートグリッドの試験的運用を日立、シャープなどの企業と学術団体が協力して行うようです。

マウイ島はすでに15%が再生エネルギーを利用しており、今後これらの利用が気象条件等が変わることでどのように影響されて行くか(エネルギーロスとバッテリーの問題等)調査すると記されていました。

民間は進んでいます。先日お会いして話した先輩はM商事に勤務されており、この状況下利益は最高益となる見通しだといいます。

原発のせいで海外での受注が激減しているT社も次世代スマートメーターの再大手のスイスのランディスギア社を買収し、スマートグリッドの市場参入を図る狙いです。

官のスローペースに比べて、民間はスピーディです。民公官低は歪めません。

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