人の縁というものを本当に強く感じます。恩師であるS先生がこのことをよく口癖のように言っていました。
考えてみれば息子が東大の理Ⅲに進学したのも、我が家で開いたパーティで妻の友人でもあるK家のご主人ことK先生が理Ⅲは捨てたもんじゃないよと息子に話してくれたことが大きかったようです。(それまで理Ⅰを専攻しようと思っていた)
そして数年後、東大に基礎研究を志す生徒にとって有難いMD研究者育成プログラムというシステムが出来ました。息子は発足間もないこのシステムを利用させてもらっているのです。
写真は履修者全員の写真です(HPよりお借りしました)
息子の隣には筑駒で6年間一緒で、トップを競っていたK君がいるのも不思議な縁です(中学1年の時、このK君と3人の友達を鎌倉に招いて一緒に宿泊したこともありました)
このところ毎週のように試験に追われている息子です。先日も内科学の試験だったようで、ハリソン内科学の分厚いこの本がベッドに散乱していました。
でも実のところ私の方が面白くてこの本を読んでいます(笑)良書というのは素人でも分かるように書かれているものです(笑)
結局、人は色々な人の影響を受けて、変化しながら成長(成長してるかは分かりませんが 笑)しているのだなと痛感します。
客家の言葉です。幸運を運んでくるのも、不幸を運んでくるのも人なのです。
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