アマゾンで購入したこの本を読みました。
考えてみるとこの本の表題の「シェア」とは、私達が普段から行っていることに過ぎないのです。
一言でいえば欲張りすぎず、ほどほどにということなのです。結局その行為がシェアに至る訳です。
時価数十億円の資産を管理している仕事をしている関係からか、時折人から資産運用について聞かれることがあります。しかし、誰にでも効く特効薬など存在しないのです。
ただその人の資産が1億円以下ならば、リスクが最小となる方法を薦めます。そして1億円以上ならば出来る限り皆が良くなるような方法=シェアを薦めます。
何故なら、他人を助けることは自らを助けることになるからです。良く言うでしょ、「情けは人の為ならずと」巡り巡って自分に帰ってくる、お金とはそんな性質なのですから・・・・・・
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