ギフチョウが西と東でその種類が違い、その住み分け線のことをリュードルフィアラインということは以前ご紹介しましたが、蛍にも西と東で違いがあるのです。
一言でいって西の蛍は気が短い(2秒に1回発光)東はのんびり(4秒に1回)ということになります。
送電網でも東と西は別々に発展してきました。震災のような場合にはこの違いは問題になりますが、動物や植物の世界で敢えて混雑化しないというのは、自ら多様性を保つ生命戦略なのかもしれません。
今週末、寺家ふるさと村ではホタル観賞会です。昨年は6月15日頃が盛りでした。一昨年は6月8日頃でした。
四季の森より少し早く、見頃を迎えるようです。
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