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2011年6月6日月曜日

杭州旅游 其9 3日目 帰国



出発の日の朝食です。ルームサービスでお粥とワンタンスープにチャーハンです。

これがペラウマです。ちなみにみなさんCentery Eggとは何のことでしょうか??お粥に入っていました(笑)

お粥のことをRice Congeeといいます。

このリゾートはよく考えられています。近くの観光地からの外部の無造作な流入にはセキュリティを辻辻に配置し、それでいて外部のお客様もレストランを利用できるようにしています。

古い建物(残した建物)と新しい建物(新築した建物)が旨くミックスされ、どちらが古いものか判断さえ出来ません。

小川が流れ、鳥がさえずり、霧が周囲を包みます。

環境配慮型のアマンの筆頭なのでしょう。詳しい評価は別の機会に譲ります。







空港に到着して手続きを済ませ、出国ゲートです。

空港の職員が誰一人笑わないことや、渡航中、このグーグルのこのブロガーや一部のHPにもアクセスできなかったり、またグーグルアースではある部分が真っ黒に塗りつぶされていることを知って、やはり共産主義国家なのだと怖い感じがしたのでやや緊張です。

何事もなく、ジャックのようには拘束されませんでした(笑)


空港のロビーでSPR COFFEEなるお店に入りました。

そうあのお店の「模倣」です。

私はこんなタルドの言葉を思い出しました。

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論理的原因が作用するのは、ある人間が特定のイノヴェーションを他のものと比較してより有用でより真実であると判断して選択した場合、いいかえれば、そのイノヴェーションが他のものよりも彼の心のなかにおいて(これもまた模倣によって)確立された目的や原理にもっともよく合致していたために選択した場合である(タルド 1890a 訳209)

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