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2011年9月5日月曜日

お気に入り ロレックス・シードゥエラー


20代の最後に清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した、ロレックスのシードゥエラーです。

場所は娘を初めて海外に連れてったときのこと、グァムのタモン・サンズ・プラザでした。

当時の価格で30万円ちょっと、それが今や97万円です。そろそろオーバーホールに出さなければならないのですが、最低で7万円、部品によっては10万以上とのこと。

普通のサブマリーナと比較すると海水による酸化防止のためかチタンが含有しているようで少し黄色っぽいのです。

妻がDr.F氏の奥様より教わった市が尾の時計店(修理専門)で10ポイントのオーバーホールが戻ってきました。価格は3万5千円。価格は百貨店の見積の1/3です。もちろんY夫人の実績あればこそ、飛び込みではいけません。

シードゥエラーも3万5千円でしてくれるとのこと、ただ問題はその高齢のおじいちゃんが死んでしまったらどうなるのかと少し心配ですが、秋めいてきたことですし、リスクは何事にも付きものです。

早々に出してみましょう。

パネライ、ロレックスデイジャスト、タグホイヤーモナコ、タグホイヤーカレラ、セイコーダイバーズ・・・でも一番よくしているのがこのシードゥエラーです。何せ、一度はワイキキ、クイーンズの海底に紛れるところ生還した時計です。死ぬまで面倒をみるつもりですから・・・・


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