東大本郷キャンパスで自転車のサドルが抜かれて変わりにプロコリーが差し込まれるというテロ事件が発覚しました。
テロを起こしたのは同大学に通う学生3人とのことその場の職質で犯行を認めたようです。
しかし、サドルは自転車のかごに戻されていて、窃盗の疑いはなく書類送検はなされなかったようです。
私は怒っているのです。呆れているのです。何故なら彼らの行為には、この位ならば大丈夫だうという相手を見据えたような古狡さがあるからです。最も彼らが悪質な放置自転車とそれを処分しない大学側への抗議だとしたら多少認められたものの、そのような動機は無く単に相手の驚いた顔が見たかったというものなのです。
彼らはネットで友人と示し合わせて犯行に及んだそうです。
それにしても間にカリフラワーが刺さっていたらもっと笑えたでしょう・・・・・・
以前も情報の非対称性について、さらにそのリテラシーについて述べた事がありますが、彼らはまさに情報の良否が判断出来なかった訳です。
内田先生がそのあたりとても良い記事を書いています。是非ご参考下さい。知っていることと知らないことの認知こそ今求められる情報リテラシーなのです。
ご参考までに内田先生のブログです。
http://blog.tatsuru.com/
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