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2011年9月13日火曜日

Fast Car

人によって車選びの基準は様々です。

予算で選ぶ人、実用性で選ぶ人、スペックや性能なんてどうでもよくてカッコで選ぶ人・・・様々です。

私の場合、速い車というのは3つのカテゴリーに分かれます。()は0~100Kmの秒数です。


ひとつ目は車重量が軽くラリーに適しているようなライトウェイトスポーツです。

ランエボGSRⅡ(4.7)Ⅲ(4.9)、インブレッサWRX RA STI VerⅢ(4.9)など生粋のラリーカーです。海外ではスーパーセブンスーパーライト(3.5)などです。

二つ目はエンジンを大きくして空力を考え徹底的に最高速を求めるような車です。このカテゴリーは駐車の時の後方視界なんて関係ありません。以前乗ったランボルギーニもこのカテゴリーでしょう。

筆頭は世界一速いといわれた(記録を塗り替えられたらしい)ブガッティベイロン16.4(2.7)EB110GT(3.5)、ガヤルドLP550(3.9)、マクラーレンF1(3.1)、R8(4.1)もう可笑しいとしか言えない数字です。

三つ目はエンジン総排気量は4000CC以下で実用性もある程度加味されたものです。

スカイラインGTR(4.9)、GTOツインターボ(4.6)、NSX-R(4.5)、F40(4.7)、360モデナ(4.8)、360モデナF1(4.3)そしてポルシェからは10バージョン入ります。この中で筆頭は911GT2ターボレーシングバージョン(3.4)です。

要するにニュルのようなコースで最高速を出せる車のことです。近年これにレクサスのLFAがニュルの最高速ラップを叩き出したとありますが、私にとって4800CCは別のカテゴリーです。クロスレシオですがね・・・

さらにこの中で自然吸気を選んでいくと、ほとんど1つか2つしかなくなるんですね。

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