以前、ブライアングリーンのM理論についてこの「エレガントな宇宙」を紹介したことがある。
文系の私にとって超弦理論はたやすく読める代物ではないが、素人に分かりやすく書かれていることもありなんとか読破した。
今年の夏、鎌倉の駅前の書店に同じくブライアン・グリーンの「隠れていた宇宙」(上下巻)を購入した。
なんで経営者が宇宙物理の本を読むか・・・それは必然性がないから。
知とは自分の知らないことを理解しようと努力する行為そのものだから。
CPスノウが文系と理系の乖離を指摘して大分経つがが、未だにその溝は埋められてない。
そうそう、文筆家の松岡正剛氏が千一夜目に取り上げたのもこの「エレガントな宇宙」。
秋の夜長は「知」の訓練に適している時期ですぞ・・・
経験のみによって構築された意識はとても狭量で危険だから・・・分かるかな・・・・
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