石坂公成氏の足跡を知ったのは、同じく免疫学者で既に他界された多田富雄先生より教えられた事がきっかけです。
石坂先生はご存命ですが第一線をすでに引退されており、しかしながら免疫基序として今では有名になったIgE抗体の発見はノーベル賞をいつ獲ってもおかしくない発見です。
今回はそんな先生のインタビューをご紹介します。
http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb/no35/
何故海外を活躍の場として選んだのか、当時の日本の大学、学会の事情などが綴られています。
日本の若者が海外に行かなくなったと嘆かれますが、先生の話を読むと、やはり日本との差を感じます。
同じく研究の道を進んでいる息子にこの本を贈ります。
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