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2011年11月24日木曜日

アボカドのお話

皆さんAvocadoですよ、間違ってもAbogadoではありません。

以前、間違ってアボガドと言っていたらゴンザレスにそれは弁護士だよと教えられた事があります(嘘!! 笑)

ところでこのアボカドはケサディーラに必須のサルサにしてワカモーレにしたり、カリフォルニアロールの具材や、醤油につけて食べたりと森のバターとして食卓にもよく登場します。

これは本当のお話です。とある高級ハンバーガーショップの先駆けでもあるクアアイナでの一こまです。

ダックスを連れていたその30代半ばのミセスと思しきサーファー風の女性は持ち帰り用のハンバーガーを友人と二人で店の前で開けて食べ始めました。

するとハンバーガーの中からアボカドを取り出し、「お肉にはタマネギが入っているから駄目だけど、アボカドなら大丈夫、ソースも付いてないし」

と愛犬にアボカドをあげたのです。

愛犬はプッと横を向き食べませんでした。

飼い主は「アボカド嫌いなんだ」と言ってそのアボカドをゴミ箱に捨てていました。

危ない、危ない、アボカドには人間には毒が無くても、動物には致命的なペリシン=PERSINという毒素があるのです。犬には食べさせてはいけません。

もっともこのペリシン最近になって乳がんの細胞を殺す働きが分かって来て医療への応用が期待されています。

アボカドの別名はワニナシです。表皮がワニの皮を連想させるからです。

写真はサンセイのスパイダーロールです。スパイダーとは何のことなんでしょう?

答えはイカゲソです!!


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