顔の黒いサクラの事ではありません(笑)
筑波の高速加速器から解き放たれた粒子がカミオカンデで発見され、小柴先生のノーベル賞が決まったのはつい最近のニュースでしたが、民間の各社が叡智と技術を創造してものすごいものを作っているのです。とても「一番じゃないと何故駄目なんですか」の御仁は分からんでしょうな!!
理研のHPより
「SACLA」は、SPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laserを略したもので、コンパクトで短い波長のX線レーザーを発振できる日本のXFEL施設の特長を的確に表現できている
・日本語の「桜」と同じ音であり、日本らしさを想起させる。
X線でのレーザーを作る方式として、従来の物質中での発光現象を使う方式ではなく、電子を高エネルギー加速器の中で制御して運動させ、それから出る光を利用する方式が提案されました。原子からはぎ取られた自由な電子を用いてX線レーザーを作ることから、X線自由電子レーザー(X-ray Free Electron Laser : XFEL)と呼ばれます。このXFELによって、原子や分子の瞬間的な動きを観察することが可能となるのですーHPより抜粋ー
詳しく知りたい方はSACLAのHPを覗いて下さい。
http://xfel.riken.jp/sacla/index00.html
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