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2012年3月5日月曜日

備えあれば  老犬介護 耄碌寸前


少し前に文豪鴎外の息子であるこの著作を読んだ。

老いて行くことを洒脱に面白おかしく書いている随筆だ。

人間も犬もやがて歳をとる。そんな時にやけに神妙で神経質になるより、こんな表現を使うのも悪くないと思った。

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もともと走ることも、運動も好きでないセプは若い頃からポーっとしていた。

散歩に連れ出すと何か見える??ように急に動かなくなることがよくあった。

副腎皮質の影響か、沢山食べるのに痩せてきた。多飲でもある。

まあ12歳だから立派な老犬である。

先日、長い長いお散歩から帰り途、左足が全く動かなくなった。いつもから引きずっていて爪が切れて血が出ることもしきりだった。

それ以来、後ろ足の調子はよくない。

ここならゲレンデで段々に運んで遊ばせることが出来るのでよいが、鎌倉では海まで多少の距離がある。砂浜についてしまえば良いのだが、その間が心もとない

以前、ドクターFの奥様のお友達のピレネーを飼っている人の家で大型犬も乗せられるドギーカートを観た。

善は急げ・・・早速購入した。まだまだ寝込むのには早すぎますぞ、セプ君!!!



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