「THE CELL」息子が読んでいる分子生物学の参考書です。もちろん英文です。
時々盗み見しているのですが、何せ私たちの頃にはこの分子生物学の分野は創生期でやっとDNAの2重螺旋が解明された時代でした。ということで最近の進歩には驚かされます。
細胞を繋ぐものに「カドヘリン」という物質があります。これを発見した人は日本人の竹市雅俊さんという京都大学の教授でもある人です。詳しくは理化学研究所のHPに載っています。
基質間接着はマグネシウム依存的であり、細胞間接着はカルシウム依存的とのことです。
微量のこういった物質も体内で重要な働きをしている事を思い知らされます。
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