妻が「TSUTAYA」で借りてきたDVD「ハンサムスーツ」を布団に入りながら観ていました。
物語は塚地さん演じる(?)ブ男が紳士服の青木で売っている特製のスーツでハンサムに変身するものの、最後は人間内面であるという何でもないストーリーなんですが、このところの日本映画は本当に良く出来ていると感じます。
もっともハンサム役の谷原章介さんが塚地さんを演じるのは相当無理がありますが、塚地さんが出演していた「間宮兄弟」もこの映画も、細かいところがよく描写されています。
たとえば間宮兄弟が銭湯で牛乳を飲むシーンなど、牛乳の紙のふたが開けずらく、銭湯には必ずこのキャップ開けが吊るしてありました。こんなところも忠実に表現されていました。
逆にいうと、こういうつまらない細かいところがキチンと描写されていないと、何かいま一つと感じてしまうのかもしれません。ウーム深いい話です・・・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿