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2011年2月21日月曜日

マム社 コルドン・ルージュ noblesse oblige

このシャンパン見た事がある人も多いと思います。F1でシャンパンをかけるあの場面です。

このマム社のシャンパンは品質もさることながら、日本と深い繋がりがあるのです。

S家で持っている藤田嗣治画伯の絵は大変なものですが、実はこのマム社は戦争奨励画を書いたと当時追及され、失意のうちに渡仏した彼を助けていたのです。つまりパトロンだった訳です。

今の日本は無駄を省き大企業も個人もこうした文化、教育的活動に私財を投じなくなりました。

やはりノブレス・オブリージの国とは違うのでしょうか・・・・成熟とはそういうことが出来る文化なのですが・・・・

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