艾年となった今年いろいろなことがありました。
尊敬するT先輩の死、自分の弱さの再発見、家族の大切さ、友人のありがたさ、セプとさくらのあふれんばかりの情愛などなどです。とても文字だけでは表せません。
中でも、T先輩の死は大きな出来事でした。T先輩は末期癌に侵されながら最後まで治そうとい強い気持ちを持っていた人です。しかしいかんせん病気の進行が早く、いろいろなことを試したくても試せませんでした。その狭間で相談を受けていた私は苦悶していました。そんなときK先生が「医療デパートはやめたほうが良い」というアドバイスを頂き「無味な治療や処置」がその家族と本人にいかに負担がかかるか思い知らされました。
結局T先輩は虹の橋を渡っていきましたが、いずれ私たちも渡るのです。遅いか早いかの話です。
早めに行って私たちの聞きたいレコードでも集めてくれていると思います。もうしばらく待っていて下さい。合掌!
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